列車はハイフォンの市街地に入り、定刻より15分ほど遅れてハイフォン駅に到着。
ここもホームは超・低いホームで、降りるのが大変。
駅にはもう１編成、ハノイから来たであろう客車が留置中。
また、横には、海上コンテナをそのまんま載せた貨物列車が…。って、非電化でトンネルもないので、無理矢理海上コンテナを載せることができるのね＞ベトナム国鉄
で、これが、ここまで牽引してきた機関車。Ｆ級の(おそらく)電気式ＤＬ「ドイモイ型」。統一鉄道でも走ってましたから、こいつがベトナム国鉄の旅客用標準型みたいです。
ハイフォン駅の駅舎は、ヨーロッパ風のきれいな建物です。中を見てみたかったのですが、次の発車まで３時間以上あったので、残念ながら入口は閉まっていました。（ちなみに、下車は駅舎の横の通路から）
（余談：ベトナムでは、下車時に切符は回収されます）