統一鉄道 北半分 (その4) | |
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フエをでると、統一鉄道のハイライト、ハイフォン峠になります。 道路の方は、トンネルで一気に抜けるそうなのですが、鉄道の方は、峠越えをしています。 まずは、海沿い、入り江の奥を走ります。今までと違い、カーブが多いです。 |
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信号所では、必ず係員が旗を持って誘導。(←無人の信号所は無い模様) |
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峠の手前に有る駅で、旅客列車と交換+貨物を追い抜く。貨物の隙間から見えた対向列車には、物売りが群がってます…。 |
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ここから、本格的な上り勾配が始まります。カーブはさらに急になります。 速度は40km/hくらい。上り勾配のため速度が出ない…のではなく、カーブによる制限の方が厳しそう。 この速度なら、新型の機関車なら楽々と上れるでしょうね。 |
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高度が上がってきました。左下に、フエ近郊の町が見えます。天気が良ければ… さらに、さらに上っていきます。 |
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山間になってきました。 なんだか、樹木が熱帯から温帯になってきた、気がします。 |
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峠のトンネル(それほど長くない)を抜け、同じようにゆっくりと坂を下りて… 海岸線、海と同じ高さに降りてきました。 |
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そのころ、私の寝台の上、中段では… 乗務員が、寝てました。(休憩時間なのでしょう) さすがベトナム。 ここは、空席じゃなく、中国人が使用中だったぞ…。 |
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というわけで、ハノイ−ホーチミン(サイゴン駅)のほぼ中間、ダナン駅に到着。遅れは1時間弱。 ま、アジアの鉄道にしては、正確な部類でしょう。 もっと乗っていたかったのですが、そもそも時間が無いので、私はここで列車を降りました。 駅の規模は…なんだかハノイよりも大きそう(^^;。 この駅、なぜかスイッチバックになっていて、この駅を境に全ての列車で進行方向が変わります。 運転上の要衝でもあるので、駅舎も大きいのでしょう。 |
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私は時間がないので、ダナン空港からハノイへ、飛行機で戻ったのでした(^^; |
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