西東灘駅

(全て '10.4.16撮影)
 今まで、餅店駅から車両基地までの回送線だったところが、旅客営業することになり、駅が作られました。これが西東灘駅。
 どこにあるのかというと、路線図の、赤い○の中、です。
 
 列車は、15〜30分ごとに運転されています。残念ながら、間隔は均等ではありません。しかも、数分のレベルで電車が遅れまくってるので…。
  餅店駅を発車した電車は、ゆっくりと本線と別れ、複線のまま餅店車両基地の脇に入り、車両基地を右手に見ながら、左手にはアパートが建ち並ぶ中を同じようにゆっくりと走り、2〜3分で西東灘駅に到着。
 すごくわかりやすく言うと、博多南線の在来線版、です。
 
なお、餅店駅から車両基地入口までは、複々線になる前の京釜線ではないかという話もありますが…
 
 
ホームはこんな感じの、島式ホーム(行き止まり)1面。
 
 
 ホームの端から餅店方面を見ると、こんな感じ。
使わなくなった「103系もどき」1000系車両が、留置されています。
左の方が、使用されている車両が留置されている場所になります。さすがに、広いです。

なお、この通り、西東灘駅は、車両基地の隣にあるので、この駅に入ってしまうと、車両基地には入れません。なので、餅店始発/終着列車も、数多くあります。
  
 
駅舎はこんな感じ。
ミニ龍山駅かソウル駅か…。いかにもKORAILの駅といった感じ。
駅舎は、広いですが、あるのは改札以外には売店だけ…。
  
 
駅前はこんな感じ。
高層アパートが建っていると思えば、畑が残っているという感じ。
駅前の畑は、今後、アパートか商業施設になるのかな?
 
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