工臨列車 土曜日に運転される

 2001年11月17日(土)に、工臨列車が運転されました。

     彦根  9:00頃 発 → 五箇荘 9:30頃 着  ED31 3 + ホキ2両

愛知川−五箇荘 01.11.17
 

 五箇荘に到着した列車は、五箇荘駅の本線を使って機関車を彦根よりに付け替え
  

 五箇荘 01.11.17

   

 バックで五箇荘の側線に入っていきました。

 平日に運転される事が多い工臨列車(要員の問題でしょうね。ま、当然ですが)が、土曜日に運転されるのは、大変珍しいことだと思います。  

 五箇荘の側線を、ホキを先頭にしてゆっくりと走る工臨列車 '01.11.17
                 

私、五箇荘の側線に列車が走るのを見たのは、今回が初めてです(^^)。列車は、20km/hくらいの速度で、ゆっくりと、また踏切対策でしょうか、しょっちゅう警笛を鳴らして、側線(通称「西武側線」)を走っていきました。
 

                 側線終点に着いた工臨列車(隣接している県道より撮影)  '01.11.17

しばらくすると、県道を、下のようなホイールローダが、単独でやってきました。近くの建設会社からやってきたみたいです。

 

 そのパワーショベルを使って、既に大量に準備してある砕石を、ホキに積み込みます。
 そういえば、ここには架線があるのですが…。
 

                                 砕石を積み込んでいる様子 '01.11.17
 

 貨車に砂利を満載したあと、10:40頃、貨物列車は、こんどは ED31 3 を先頭にして(当たり前ですね)ゆっくりと、五箇荘の側線を走って行きました。

 

 
                      ED313 を先頭にして側線を走る '01.11.17

この様子を、デジカメのビデオ機能でも撮影してみました。 
低解像度ですし、肝心の正面が撮れてませんが、警笛とか雰囲気だけでも… 
 
 
 

 このあと、列車は、五箇荘駅手前に、留置されました。パンタが降ろされ、運転手さんもどこかへ移動されたみたいなので、このまま夜まで(?)留置されているのでしょう。

 

 
 
見たまま情報のページに戻る