貴生川→米原で快速の運転開始
（４／５ダイヤ改正）
４／５、ＪＲのダイヤ改正にあわせ、近江鉄道でもダイヤ改正が行われました。
すでに時刻表が配布されていますし、時刻検索は近江鉄道のサイトで出来ますので、詳細は省略するとして、目玉は、やはり、
貴生川→米原で運転が始まった 快速電車
でしょうね。この電車、米原7:28発の「ひかり140号」に接続させるために運転される、特別な列車なのです。しかも、本線での快速電車は初登場。
運転時刻は、貴生川 6:05 → 八日市 6:37 → 彦根 7:01 → 米原 7:11で、途中の停車駅は、水口城南・水口・日野・桜川・八日市・彦根 ということで、普通電車に比べ、約12分速くなっています。（表定速度：43.3km/h）
早速乗ってきました。
乗車したのは4/13（日)です。車両は806Ｆ。
貴生川では始発電車となります。乗客は私一人。
水口・日野で各一人、桜川で高校生１人を含む４人が乗車。
八日市では、予想外に乗客は４人。降りたのは高校生含め２人。
彦根で、１人下車、乗車なし。
というわけで、乗客は少なかったものの、米原まで乗り通す人が多かったです。
目的は達しているのかなぁ、という気がします。平日（特に月曜の朝とか）だと、もう少し乗客が居るかと思います。
走り、ですが、貴生川〜八日市は60km/h、八日市〜米原は70km/hをキープして走って、少し余裕がある感じ。
それよりも、駅での減速が…。尼子では、右側通行でスルーできる信号になっているにもかかわらず、分岐側をゆっくりと通過するし…。
通過列車が初めてですから、しばらくの間はやむを得ないのかなぁ。
軌道も良くなってきたし、もう少しスピードアップも出来るんじゃないかと感じました。