米原駅付近 線路切り替え工事進む

 米原−フジテック前間 線路切り替え工事がほぼ完成していました。6/1〜7に切り替え工事が行われるのですから、当然ですよね(^^;

※写真はすべて'07.5.19撮影

 

(1)米原駅
 
 駅舎やホームの工事は完成し、駅前の舗装工事が行われていました。プレハブの駅舎が仮設っぽいですが…。いや、米原駅橋上化までの「仮設」かもしれませんね。
 駅の看板をビニールシートで隠していました。

  

(2)切り替え点にて
 
 上の写真で、右側に伸びるのが現在の線路。道路をオーバークロスするために高架に上がるのが新線です。6/1〜7に、ここの線路を付け替える工事をするため、全列車がバス代行となります。(時刻はこちら参照)
 以前からここを読んで居られる方はご存じだと思いますが(^^;、新線は、高架で道路をオーバークロスしたあと、JR在来線のすぐ脇を走ることになります。現在は、ヤンマー中央研究所やJR総合研究所の東側を通ってますね。

  

 
で、切り替え工事箇所では、早くも投光器が準備されています。

 

 
 いや、この投光器は、この場所の架線にエアーセクションを入れる工事のために置かれたと想像されます。(それに、この付近の線路も新しいし)
 6/1〜7の間も米原−フジテック前間では列車が運転されます。フジテック前まで運転しながら、どうやって工事をするのだろうと考えていましたが、ここで架線の電源を分けることで、運転と工事が両立ができるようにしたのですね。なるほどです。

※彦根−フジテック前間は利用客が多いので、多少無理をしても運転をするのでしょうね。

 
 
(3) 高架区間
 
 道路をオーバークロスする高架です。
 どうやら、この先に貨物ターミナルが建設されるようで、この下の道路は、現在は農道ですが、将来はトラックが行き交うことになるようです。

 

 
 この上を がちゃこん が走るとは思えない…
 
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