彦根車庫見たまま(2012.11月〜12月)

 ここ最近の、彦根車庫の「見たまま」を、つれづれなるままに(^^;まとめました。

(1) いろいろ解体

 こちらで「LE-Car解体」をご紹介しましたが、他にも、私の記憶の範囲で、いろいろなモノが解体されました。
 12/18の西武101・301系搬入に伴う、留置場所の確保が目的と思われます。
 (解体されたモノ)
  ・西武クモハ419+420 ←結局改造されないまま解体となりました。部品は他車に流用されたようです
  ・同じく部品取り用の西武モハ807+808
  ・ワ34・ワ35以外の有蓋貨車
  ・LE11(前述の通り)
  ・クハ1501( 〃 )
 電気機関車は解体されたモノは無さそうです。←動かないけど(^^;

 2012.11.17に撮影した、彦根駅からの画像です。
                                      

機関車ばかり…
 

かなりすっきりした印象です。
 

残った2両の貨車 ワ34+ワ35。この2両は救援用として使うのでしょうか。
 

(2) モハ501(の廃車体)・西武クモハ291が移動
 
 上の写真(11/17現在)では跨線橋の下にあったモハ501(の車体)が、本社横(「近江鉄道ミュージアム」の奥)に移動していました。本社ビルにある保育園「ほほえみ園」(http://www.ohmitetudo.co.jp/hohoemien/)の遊具(遊びスペース)として使われております。
 
 
  
 そして、西武から部品取り用として3年前にやってきたクモハ291が、さらに奥に。
すでに、パンタグラフが2基とも取り去られていました。
 
 
 
(3) 804F 検査途中に一旦工場から搬出
 
 101系・301系受領の日(12/18)、検査途中の804Fが、工場横の留置線(JRホームからよく見えるところ)に出されていました。
 12/23には、元どおり、工場内に戻っていました。
 ま、近江らしいと言うか…。以前は1ヶ月くらい「検査途中」や「改造途中」の車両が工場外に出ているのが見られましたから、今回の「1週間だけ」はまだ「まし」な方かもしれませんね。
 

(上2枚:12/18撮影)
 

12/23撮影
  
 
(4)803F 車庫内を転々と
 
 一方、同じ800系の803Fが、工場内を転々と移動していました。
 804Fの次に入場するのを待っているのか、それともどこか不調で修理待ちなのか…。
 正月までに復帰するでしょうか?

12/9撮影。ED314(の廃車体)の奥に居ます。
 

12/18撮影。鉄道部の建物の横に移動していました。(301系の留置場所確保のため)
塗装が一部剥げ落ちています…。12/23も同じ状態でした。
  
(5)101系・301系の様子(12/23撮影)
 
 12/18にやってきた101系(クモハ295+クモハ296)は、工場横の留置線(JRホームからよく見えるところ)に出されていました。工場では3年前にやってきたクモハ269+クモハ270)が改造作業中みたいなので、その改造が一段落するまで、おそらくこのまま置かれるでしょう。
 
 

 同じく12/18にやってきた301系(クハ1303以下6連)は、同じ線に居るものの、若干移動していました。
※3両ずつに分けられて一旦工場に入場したという目撃情報もあり


こうやって見ると、新101系の前面、カッコイイ。出来れば改造して欲しくないなぁ…。
 
(6)800系の前面パーツ
 
12/18の101系・301系入線前に、JRホームから撮影。
ご覧の通り、800系の「前面パーツ」です。これをどうするつもりなのでしょうか?
噂として流れていた、「820系を800系に改造する」のか、あるいは、「西武301系の中間モハを先頭車改造するのに使う」のか。いや、単に「もう1編成800系を改造するつもりで前面パーツだけ購入してあった」のか(←西武クモハ419+420が改造せずに解体されましたしね)…。
 
 
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