「音鉄」第2弾(3) 撮影会編その2〜220形221編〜 


 2013/8/24に開催された「音鉄 第2弾」。

 今回は、営業運転に入らない220形モハ221が撮影会に加わってくれました。
 この車両、現在は、工臨のホキやチキを牽引するため「だけ」に使われており、営業線を走るのを見るのは困難な車両なので、ここで登場してくれるのはありがたいことです。

 ※最初は西武101系の「脇役」だったのですが、意外にもいろいろ活躍してくれました(^^)。


画像は全て 2013. 8. 24 許可を得て撮影                
        

 221のパンタが上がってるのを見るなんて、久しぶりです。

 ちなみに車内は…ワンマン機器や広告の類が全て外され、一部が物置(というか物干し)になっていました。
 →営業運転に入る可能性はまず無いかと。


 
 いつの間にか始まっていた221の「幕回し大会」。本来、220形は電動幕なのですが、221の幕は電動では動かない状態らしく…、頑張って手で回していただきました。ありがとうございました!。
 
 
 私にとって一番見慣れている「高宮−多賀」。(ま、これはいつでも見ることが出来ますが、221では…)
 
 
 至って普通に「八日市」

 220形と言えば、多賀線と八日市−貴生川で主に運用されている、というイメージが強く残っているので、

 あ、そういえば、221が他の車両と違うのは。車番の下あたりに増設されている、抵抗器。
 おそらく、「バラスト散布時に低速・かつ定速度でホキを牽引・走行する必要があるために増設された」と思われます。
 ということは、走行性能が他の車両と変わっている可能性が高いですね。

 (って書いていて、抵抗器のあたりの写真を撮っていないことに気付きました。せっかく、接写できるチャンスだったのに。残念…)

 幕回しに戻りましょう。

 
 
 快速 近江八幡、いいですねぇ。(221は旧タイプなので「快速○○」という幕は入っていない)

 はてさて、近江八幡行の快速に220形が入ったことなんてありましたっけ。
 
 
 
 快速 日野。これは220形での運用がありました。(近江八幡発で八日市から普通になる日野行)
 
 
 
 貴生川行の快速。これは無かったはず(^^)。

 ※西武101系との掛け持ち撮影だったので、撮影位置がバラバラで失礼いたします。

 快速+多賀。

 これは有り得ない(笑)。彦根→多賀大社前ノンストップ?


 
 
 
 臨時列車の時に付けられたヘッドマーク&種別札の掲示が許可されたので…。

 いや、これはもしや、次回「音鉄」の予告編?←そんなわけ無い。

 
 

 なんだかいつもと違う、西武線風な「快速」。

 
 

 「準急 高宮−多賀」。

 なんじゃそりゃ(笑)

 ということは、スクリーンだけ通過?


 最後に、少しだけですがモハ221が動いたので、その時の動画をご紹介。
 
とも さん撮影。
 
MrTsuDOOMさん 撮影。
 
 枕木やバラストの上にカメラを置いての無人撮影ですが、これはちょっと静止画では出来ないですよね。

戻る