福井駅 高架化

 福井駅高架化については、マスコミでも大きく報道されているので、ここでは越美北線関連の変化を紹介します。

 越美北線のホームは、仮駅と同じく2番線。1・3番乗り場の後端にひっそりと設けてあります。
 ホーム長さも今まで通りで、キハ120の4両(通常車両の3両)が限界の短いホームです。
 2番ホームには、相変わらず、ベンチがありません(涙)。

 福井駅の改札をから2番ホームに行くためには、まず、1/3番ホームの敦賀方の階段を上がります。残念ながら、エスカレーターはありません(エスカレーターは金沢方の階段に併設)。さらに、エレベータの関係で、階段が狭いです(;_;)。
 階段を上がると…2番ホームは遠いです。100mくらいあるでしょうか。
下の写真は、階段を上がってすぐの所から、2番ホーム方向を見たものです。

 2番線には架線が張られていませんので、2番ホームでの電車の折り返しは不可能です。

 2番線の越前花堂寄りには、2両までが収容できる引上線がつくられました。しかし、ここが使われることはあるのでしょうか??

 

余談ですが、4/24現在、東口から新駅に向かうためには、旧駅舎の改札を通る必要があります。
さすがに改札口は無人でフリーパスですが、何だか変な気分です。
西口との間は、4/18〜19は旧跨線橋がフリーパスで使用されていましたが、4/20からは幅約3mの間だけ線路とホームが撤去され、臨時通路になりました。これにより、東口と西口が平面移動で結ばれました。

見たまま情報のページに戻る