始発の越前大野行きが、全区間代行バスに

 福井駅を6時台に発車する、始発の越前大野行きが、全区間で代行バスになりました。

 試運転が始まり、列車交換ができる駅が美山だけになったため、下り列車を走らせることができなくなったから、だと思われます。この列車、大野付近を除き、いつ見ても1桁しか乗客が居ませんでしたから、どうしても、福井行の方が優先されますよね…

 

 バスの運行経路については、6/24の最終便と同じで、

福井駅東口→城の橋通→西方交差点→国道8号線→産業会館交差点→徳光福井線→下六条から市道
→六条駅前→上六条→東郷福井線→福井今立線→東郷麻生津線を西へ→足羽駅入口から農道をバックし足羽駅へ→東郷麻生津線を東へ→足羽支所前を通って→越前東郷駅→(代行バスと同じルート)→一乗谷バス停→天神橋方向へ曲がらずに直進→一乗谷朝倉資料館(一乗谷駅)→折り返し→一乗谷バス停手前から天神橋へ→(代行バスと同じルート・国道158号線旧道)→美山駅→国道158号線・越前薬師・越前大宮・計石駅は国道で客扱い→牛ヶ原駅・北大野駅は駅前まで行って折り返し→本町通→六間通り→越前大野駅

 3年前、豪雨直後の代行バスと違うのは、足羽・一乗谷・牛ヶ原・北大野の4駅の前までバスが入っていくことですね。

 JRの係員が添乗し、運賃の収受や案内、各駅での乗車客の確認を行っていました。

 この運用には、美山営業所に1台だけ居る中型車が使われました。(小回りがきいて便利ですからね。しかも、乗客が少ないですし…)
 福井駅や各駅で目立つように、後ろの窓に「列車代行バス」という大きな紙が貼られていました。

 

(1)足羽駅

 
(2)一乗谷駅

 
(3)牛ヶ原駅

 
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