統一鉄道 北半分 (その3)

(3)停車駅
 
 

ドンホイ駅に到着。

ホームにある売店が一斉にオープン。
っているものはどの店もこんな感じ。
炊飯器があるのが、いかにもベトナムらしいですな。
 
 
 
ここで、私の乗った寝台車を…。
中は中国風ですけど、車両の長さや幅は日本サイズなので、なんだか親しみを感じます…

 
 
 先頭に行ってみると…、ここにきて、先頭車が食堂車だと判った私でした(^^;
 
 
 
 で、この駅で、機関車の交換を行ってました。ここまで牽引してきた「ドイモイ型」に代わり、角張った機関車
に交換。VNRのロゴもカッコイイです。この車両、どうやらドイツの協力で導入された様子。ということはドイツ製でしょう。
 
 
 
隣には貨物列車。こちらの牽引機は…、東ドイツっぽい。

 
 
そうこうしているうちに、1回目の発車ベルが鳴ると、売店が一斉に店じまい。
数分後にもう一度発車ベルが鳴って、列車は20分ほど遅れて発車しました。
寝台に戻ると、中段が、上段に登るための踏台に引っかけた状態で、半分、上がっていました。

中段を半分上げるだけで、下段に座ったときに、背筋を伸ばすことができるのです!


う〜ん、中国風!。


あ、中段の乗客は中国人だった…。
(北京から来たそうです。Panasonicの最新型ミラーレス一眼レフやiPhoneを持っていたので、お金持ちみたい。←ちなみに北京からは飛行機でハノイに来たらしい)

 

フエ駅に着くと、遅れは40分ほどに拡大。
外国人観光客が大量に下車。

 その4 へ続く