809F 車内の様子

ようやく、809Fに乗車することが出来ました。

809Fは、普通どおりの運用に入っていました。ということは…
付いてました。「ドアミラー」が。

本題。車内は、808までと大差はなく、残念ながら西武時代のままで、車内の塗装は薄汚れたまま(^^;です。
では、その他の特徴(重箱の隅つつき?)をあげてみましょう。

特徴1:車番表示が2両とも、設置されている

これって当たり前のようですが、800系ではかなり珍しいです(^^;。
これを作っていて初めて気づいたのですが、809と1809の貼り付け位置が違いますね。

1809には、西武所沢車輌工場 昭和43年 の銘板も残っています。

特徴2:運賃箱

809Fの運賃箱です。
残念ながら808Fのような新型にはならず、どこかからの発生品のようです。

にしては、なぜか運賃箱の操作パネルが運転台側に無いのです。
廃車になった電車の操作パネルも、運転台側にありますし、もしバスから持ってきたとしても、操作パネルは運転台側に来るはずです。

では…と思い、運賃箱に近づいてみると…

運賃箱の取り出し口取っ手の上に「12A」と書かれていました。

 

そうです。レールバス、キハ12からの発生品だったのです。ならば、運賃箱の操作パネルが他の電車や、また普通のバスと反対側でも、納得出来ますね。

あと、車いすスペースも当然装備されています。(といってもスペースだけですけど)

特徴3:「後乗前降」表示

これは外観ですけど、「後乗前降」表示が、ステッカーになって、小型化されています。(700系と同じものですね)

これは808Fからかもしれません。

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