彦根車庫で、留置車両が移動
 彦根車庫で、車両の移動が行われたようです。('04年5月初めに移動していたという目撃情報あり)
一部の車両は、高宮駅の旧貨物ヤードに移動しましたが、それ以外にも、

 (1) 機関車がホームから見えるところに「集結」した(上写真参照)
 (2) 使われることのあろう車両が、ホームから見えるところに寄せられている

ということは、やはり、

 ●彦根駅東口再開発後、使われなくなる車両をホームから遠いところに集めた


と考えるのが良さそうです。
 すなわち、これは、

 

彦根車庫(旧貨物ヤード)に留置されている古車両は、彦根駅再開発工事とともに全て解体・撤去される

 

ことを意味します。確かに、古車両と付近の古い建物の撤去を同時に行ったほうが、効率的ですよね。
ただし、

 (3) 最も東端の留置線に、改造途中の西武車+EDが置かれている

ことから、まだ流動的な部分はありそうです。
もしかしたら、東端の留置線でも、高宮寄りは、再開発の対象から外れているのかも。

 

旧塗装に戻された1系1F(おそらく除籍済み)も見えます。

3色揃い踏み、といったところでしょうか?

 

使われない車両ばかりの東端留置線に置かれている、改造途中の西武車+ED314。

連結器はつながっていますので、いつでも移動可能、です。

(写真は全て’04.5.16撮影)

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