彦根車庫の貨車が再塗装される

彦根車庫の旧貨物ヤードの線路で何故か撤去されなかった1線に留置してある貨車が、なんと再塗装されていました。
再塗装されたのは有蓋2軸貨車で、車掌室付も含まれています。台枠まで再塗装されたため、車番が全く判らなくなってしまいました(こんなことになるのだったら、しっかりと記録しておけばよかった)。

 


左:再塗装済み/右:再塗装前 

 

この1線、「保線区」が新八日市近くに移転した今、いわば「離れ小島」で、どう考えても再開発の敷地なのですよね。そこをあえて残して貨車ばかりを留置した…のは、この再塗装作業をするため、なのですね。

(上の写真の、貨車の奥にある建物が以前「保線区」があった(と思われる(*)建物)
*:以前、ご厚意で車庫内を見学させていただいたときの見たままより推測。

ということは、貨車の再塗装が終わると、この線路も撤去、となるのでしょうね。

 


ワフ1両(以前、鳥居本に倉庫代用として留置してあったもの)と、レールバスは対象外でしょうか?

 


塗装前には、グラインダー(?)で、表面を平滑にしています。

 

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