彦根車庫
新設された側線に一部の貨車が移動


佐和山自動車教習所横 あたりに移動した貨車

 

彦根駅の八日市寄り、佐和山自動車教習所の横あたりに新設された側線に、先日再塗装された貨車の一部が移動していました。

 一方、貨車の再塗装作業を行っていた側線は、LE-Carの奥あたりで線路が切られました。新設された側線に置かれた貨車は、その部分から移動したようです。
 


LE-Carの先で切られた留置線

 


離れ小島に残った貨車

 

移動した貨車は一部だけで、残りは、線路が撤去された部分の奥、離れ小島となってしまった線路の上に乗ったままです。このまま解体か?と思ったのですが、解体予定の貨車を塗装し直すとは思えないし、一方で他の用途で使うのなら移動した貨車と一緒に移動させるはず…と思ったのですが、周りの環境からして、離れ小島は、その隣の線路と、繋がるかもしれない(図の@に線路を敷く)、と予想しました。ならば、今、移動させる必要はないと。
 とにかく、これで、東口駅前広場になるであろう敷地がはっきりしてきました。
また、この貨車の移動のおかげで、LE-Carがよくみえるようになり、また、貨車も近くで見ることが出来るようになりました。しかし、貨車を近くで見たところで、台枠に書かれていた車番まで黒く塗りつぶされたので、さっぱり判らないのですけど。

 


このように、近くで貨車を見ることが出来るように なりました。

見たまま情報のページに戻る