100形101F 試運転


100形101F(元西武101系295F)の試運転の姿を撮影することができました。
各種情報を総合すると、この日の試運転は、
彦根→八日市→貴生川→八日市→近江八幡→八日市→米原→彦根
と運転されたようです。


【補足】正式発表がないので、100形という形式は推測です。また同じ番号が近江鉄道に以前居ましたが、本ページではほとんど登場機会のないことから、「100形」は本系列のことを指すことにし、特に区別の場合のある場合は「旧100形」、あるいは「100形(T)」「100形(U)」として記述することとします。
 
彦根駅に行ってみると、101Fがこのような状態で、かつ運転士さんが数人運転台に乗り込んでいくのが見えたので、「これはこの日も試運転があるに違いない」との予測を立て、彦根での撮影は中止し沿線に向かいました。
 
 
13.11.10 彦根駅跨線橋より                   
   
 
まず高宮駅にて。
※この日は天気が悪かったのでシャッタースピードが稼げず、結局この「駅撮り」がベストショットであった模様(^^;。

13.11.10 高宮                   
   
 
 
13.11.10 高宮                   
   
 
気になる側面表示はこれ。なんと、「Test Run」の英文字入り!
 
 
13.11.10 高宮                   
   
 
高宮から八日市方向へ発車していったので、向かうは3パターン。
1)八日市折り返し
2)八日市から近江八幡へ
3)八日市から貴生川へ(←前日の試運転パターン)

ここは3)のパターンに賭けて、今年10月にできたばかりの「湖東三山スマートIC」を利用して名神高速道路で八日市ICを経由して日野駅へ。日野駅でも引き上げ線に入る様子が無かったので沿線待ち受けます。
 
曇り空で光線を気にしなくて良いのが幸いでした。
※でもこれ以上望遠するとシャッタースピードが稼げないのでこれくらいで勘弁を(^^;。
 
 13.11.10 日野−水口松尾                   
   
 
 13.11.10 日野−水口松尾                   
   
 
 13.11.10 日野                   
   
 
日野で20分ほど停車の後八日市へ向かった試運転列車。やはり前日と同じように近江八幡へ向かうと予測して武佐−近江八幡間で待機。
 
13.11.10 武佐−近江八幡                   
   

 
 13.11.10 武佐−近江八幡                   
   
天気はこの後さらに悪化。すっかり暗くなったのでこのような遠景しか撮れず…。
13.11.10 愛知川−五箇荘                  
   

ブレーキ解除音、やはり西武101系と同じ音でした。やはりブレーキが改造されていないので。形式が分けられたようです。高宮到着時に「主制御器でノッチオフになる時の音」がしましたので、発電ブレーキも使用しているようです。

こうやって一日追いかけて撮影すると…カッコイイぞ101F。

なお、車内については、カーテンが降ろされていたのでよく見えませんでした。
 
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