2014.3.15 ダイヤ改正 | |
|
|
近江鉄道でも3/15にダイヤ改正がありました。 近畿圏のJRとは違い、改正の規模は大きくなっております。 特徴的なのは、本線(米原-貴生川)を通しで運転される列車がなくなったこと。 昼間は 1)米原-多賀大社前 2)高宮-近江八幡 3)八日市-近江八幡 4)八日市-貴生川 の4つがそれぞれ1時間間隔での運転(八日市-近江八幡は2)と3)が両方入るのでほぼ30分間隔)となっています。 高宮・彦根方面-日野・貴生川方面の直通運転がほとんど無くなりました。残っているのは、早朝の日野発彦根行の1本だけ。 彦根方面-八日市・近江八幡については、昼間は高宮乗り換えになってますが、朝夕は直通が多く残っています。 近江八幡-貴生川・日野の運転が増えました。(といっても朝夕に数本ですが) また、昼間は、彦根でのJR新快速との接続を重視したため、結果的に、彦根で長時間停車する列車が続出、彦根以南-米原が不便になりました。(ま、通しで乗る人はそれほど多くはないという判断なのでしょうね) 詳細は、近江鉄道公式サイトで確認していただくとして、趣味的には… 朝夕には彦根・米原-近江八幡の系統が多く運転され、今までは滅多に無かった近江八幡-貴生川・日野の運転が増えたことで、これらが、彦根車庫から八日市-貴生川間・高宮-八日市-近江八幡を運転する車両の送り込み/取り込みの役割を果たしているようです。(3/15・3/16に見たまま) 当然のごとく、八日市線(万葉あかね線)を走ると言うことで、これらの編成はすべて2両編成。 (相変わらず、2両編成はすべての編成が共通運用のようで、700系も区別なく運用されている様子) では、220形はというと… 土曜・休日は、運用が無くなった、ようです。 あくまで、3/15・16の2日間を見たままなので、保証は出来かねますが…。 ということで、220形が全車集結していた、3/16の彦根の様子をば。 【その1】 |
|
2014. 3.16 彦根(跨線橋より) |
|
車庫の手前に223・224。中に222(左側の線の奥に居るのが確認できますでしょうか)。車庫の左手奥に225。 |
|
2014. 3.16 彦根(跨線橋より) | |
跨線橋の南側には、手前に226・奥に221。 土曜休日、昼間の220形は混雑していましたし、何よりも220形の老朽化も進んでいますから、2両編成への置き換えは 当然の流れだとは言え、こうやって全車集結を見ると、なんだか寂しい気もしますね。 |
|
見たまま情報のページへ |