八日市駅の米原方で線路工事(2)


先日(こちら参照)より続いている、八日市駅米原方での工事ですが、大方の予想通り、踏切(浜野道踏切)の拡幅工事でした。
この踏切、車同士はもちろん、人と車とのすれ違いも手間取るくらいの幅でしたからね。


で、ここからは私の推測ですが、踏切拡幅とともに、北側の留置線を廃止し、代わりの留置線を南側に作るのではないかと思われます。


(工事の看板)
 2014. 7.15
八日市駅の誇線橋から見たのがこちら。
 
 2014 8. 2
南側の留置線ですが、基礎工事もこれからみたいですね。
留置線になりそうな場所にはポイントが置かれています。(鉄骨骨組みの下です)。踏切拡幅に支障のある場所で、ポイントの交換と線路の移設があるのかもしれません。


また、北側の留置線ですが、既に使えない状態になっています。近くで見たのがこちら。
 
 2014 7.4
 
八日市駅の跨線橋からは見えませんが、米原寄りにはポイントが挿入されています(前回報告と同じ状況。電車車内より撮影)。
 
 2014 8. 2

で、さらにその先(米原寄り)には、信号機を設置しそうな基礎工事が。
 
 2014 7.15
 
  2014 8.2
 通るたびに見ていますが、配線の変更で信号関連の変更が発生するので、これがなかなかの手間のようで、なかなか工事が進まないようです。工事にあたって埋まってる信号関連の配線を仮線につなぎ変えて、それから工事を始めて…という流れのようです。さらに、横で列車が走っているので大きな重機を用いた作業が昼間に出来ない事も影響しているのでしょうか?


【結論】単純に踏切を広げるだけでは済まないのですね…。ま、だったら、既に拡幅されてますよね。
 
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