彦根駅でこの定期運用終了に合わせ「220形卒業式」というイベントが行われたので見てきました。
●定期列車最終運行 編
3/13(金)も、通常通りの220形運用で、運用に入っていました。運用に入ったのは225で、特に装飾もなく、いつも通りの姿での運転でした。
彦根駅１番線で「片寄って」止まる姿も、とりあえずこれで最後となりましたね。
ここまで「いつもの景色」だと、無くなるという感覚がわかなくなりますね。
最終運行も、さすがに座席が埋まるくらいの混雑でしたが特に混乱もなく無事終了。
列車到着と同時にグッズ販売開始。私は記念乗車券と「記念タグ付きおーい、お茶」を購入。
●220形アンコール号 編
彦根11:47着で定期列車への充当は最後となりましたが、この日は、午後も「220形アンコール号」として彦根－米原を１往復、臨時列車として運転されました。
ファンのカメラの放列の中、「アンコール号」入線。「臨時」幕以外、特に装飾されず至って普通な225でした。
ホーム上のグッズ販売コーナーに置かれた「おーい、お茶」の箱と225の「並び」(笑)。
そうこうしているうちに、「駅長がちゃこん」もやって来ました。
列車は駅長がちゃこんに見送られて米原に向けて発車。
あっという間に米原に到着。ここでも撮影会状態になってましたが、ここでも折り返し時間に余裕があるため特に混雑もなく「至って平和」に時が流れていきます。
「アンコール号」の到着後、彦根駅ホームでは「220形卒業式」と題したイベントが執り行われました。
（定期運用から「卒業する」と見立ててのイベントです）
まずは220形に「卒業証書」を授与。（正確には担当の乗務員さんですが…）
またホームではメッセージカードが配られ…。
こんな感じで窓に貼ります。
たくさんのメッセージカードが貼られた220形は車庫へ引き上げていきました。
これで220形の時代は終了。ツリカケのサウンドも定期列車からは消えました。
ただし、221は今後も工臨用として残るはずですし、226も除雪用として残るようなので（あくまで不確定情報）、貸し切りとしてはまだ走ることは出来るようです。どなたか貸し切りやってくれませんか？←今度は企画するより沿線で撮りたいので。
それに今回は「定期運用からの卒業」であって、「さよなら運転」ではないのですよね。
もしかしたら、今後、あらためて「さよなら運転」があるのではないかと予想しております（あくまで予想）。過去、１系も、定期運用から外れてからかなり後に「さよなら運転」しましたので…。
見たまま情報のページへ