西武3000系 3009Fを受領


西武鉄道3000系3009F 6連が2015/2/9~10に新秋津(小手指)より彦根に回送されました。

今回譲渡された3009Fは、
←京都(貴生川)
クハ3009+モハ3109+モハ3110+モハ3309+モハ3310+クハ3010
です。
※画像は全て2015. 2.10 撮影
まずはJRの甲種輸送の画像を。この甲種輸送は、彦根での受け渡し等のため、新秋津を出た後、一旦梅小路まで行き、機関車をEL→DLに付け替え、彦根まで戻ってくるという運転になっています。(2014年に行われた3000系の甲種輸送と同じパターン)
ということで、梅小路行の甲種を石山駅近くで撮影。
 
牽引機は昨年12月の3007Fと全く同じのEF65 2083。

この場所を選んだのは、京阪電車とのコラボが実現する可能性があったから。運良く良いタイミングで京阪電車が来てくれました。
 
後追い撮影。
 
 
 
甲種輸送列車は梅小路で機関車をEF65→DE10に付け替えて、同じ東海道線を上って彦根にやってきました。
この日は東海道線のダイヤが乱れていたので、3分ほど遅れて彦根に到着。
彦根駅では中線に入線です。

DE10 1733も、2014年12月の3007Fと同じ機関車。
 
 

一方の近江鉄道側ですが、226+221が2両連結の状態でスタンバイしていました。


しばらく待っていたら動き出しました。


 

220形の2連、やっぱりカッコイイ…。
 
収受線へ進入。 
 
 
所定の位置で停車。
一方、DE10に牽引された3009Fは引き上げ線からバックして収受線に押し込まれ…。

221+226と連結。

DE10が切り離されたのち、226+221牽引で、3007Fが近江鉄道に入ってきます。

225と221は総括制御できないので、双方に運転士を乗せ、警笛で合図しながらゆっくりと進んできます。
 

堂々8両編成の先頭に立つ226+221。


このまま高宮方向まで牽引した後、先日の車両移動で空けた線へ押し込みます。
 
 

しばらくして、226だけが切り離されて所定の位置に戻されました。

 
 
1時間ほどして彦根に戻ったら、クハ3009だけが切り離され、221牽引で工場に入っていました。

 
 
今回の甲種輸送の「荷札」

 
 
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