車内で滋賀県産食材の「近江満喫御膳」が味わえる「おいしが うれしが電車」が米原→貴生川で運転されました。
車両は飲食系のイベント列車なの定番である807F…かと思っていたら、さにあらず。
800系806Fでありました。
車内はぱっと見、ほぼ「日本酒電車」と同じ仕様でした。
806Fには、専用のヘッドマークが準備されたほか、側面に「おいしが うれしが」（滋賀県）のラッピングが貼られていました。
なお、LED表示は「(社紋)近江鉄道」でした。
ラッピングの内容は806・1806のそれぞれ山側と湖側で異なっております。
また、高宮駅と八日市駅では長時間停車の間にホームで沿線の特産品の販売が行われ、盛況でした。
※この企画、近江鉄道だけでなく、沿線自治体・滋賀県が共催しておりました。
この列車、米原発車後は高宮で列車交換と共に下り列車を待避するダイヤになっていました。
高宮では１番線に入線していましたので、対向の上り彦根行きは２番線の発着に変更されていたと思われます。
列車は14:44に貴生川に到着した後すぐに彦根へ向けて回送される…と思っていましたが、貴生川では２番線に入線、15:04着の列車を到着後すぐに彦根に向けて回送されました。この時間は貴生川駅2番線は留置列車があるはず…と思っていましたが、この日は日野駅留置に変更されていました。
来週から「ワイン電車」が運転されるのですが、806Fがこの「おいしが うれしが」仕様で使われると予想しております。
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