104編成 営業運転開始


改造工事中だった100形104Fが、ついに営業運転に就いていました。
撮影&乗車してきましたので報告します。
スクリーン-多賀大社前 '17.10.21
スクリーン-多賀大社前 '17.10.21

以前から報告の通り、前面スカート付きは101Fと同じですが、101Fとは運転台直後の小窓が無いことが大きな違いです。
あと、屋根上機器の配置が異なっているので、連結面寄りのパンタグラフ周辺がすっきりしているのも区別ポイントでしょうか。(ほかに床下機器も配置が異なっている)

で、車内はこんな感じ。座席モケットが茶色なのは101Fと同じです(ただしシルバーシートも茶色モケット)。
 
104Fの特徴は、この編成から扉開閉ランプが付いたこと。扉上に赤ランプが付けられ、開閉時は点滅します。

 

また、コンプレッサがタネ車303FのHB-2000が流用されてるので、101~103Fと音が全く違います。
乗るのだったら1104がオススメです。


運転台は101~103と同じですが、表示灯がLEDになっていました。

 
見たまま情報のページへ