近江鉄道ミュージアムで「鉄バル」


彦根の「近江鉄道ミュージアム」にて、留置中の車両の車内でビール等が飲める「鉄バル」が開かれました。
料金は1500円でビールとソフトドリンクが飲み放題(予約不要)。

平たく言うと、「走らない『ビア電』」と言ったところです。
車両は807Fで、前週まで行われていた「ビア電」の設備、装飾のままでした。

ミュージアム入口にはこのような看板が。
※近江鉄道の駅でも告知したら良かったのに。
以下、'18. 9.15 彦根

 
車両の入口(階段)横のテントにて受付をし、おつまみをもらい、あとはセルフサービスでビール・ソフトドリンクが飲み放題。

この通り、「ビア電」の装飾のままです。カウンター設備も同じ。

強いて言えば、ドア上の「非常口」表示くらいでしょうか。

 

 


車内では、フランクフルトが販売されていました(250円)。その他、乾き物が少々。
飲み物は、ビール・ソフトドリンクの他、缶チューハイ日本酒・ワインも販売(有料)

9/15のお客さんは、18時時点で大変少なく、寂しかったです。

で、さすがに私にとってはこれだけでは不満なので(笑)、翌日、友人を誘い、つまみをたくさん持ち込んでリベンジを敢行。

 
2018.9.16 彦根
 
9/16は、前日とうって変わって、なかなかの盛況。ラストオーダーも18:50と延長になりました。(営業時間は延長にはならなかったです)。「落語電車」の参加者の方の2次会にも使われたようです。


走らないとはいえ、予約不要で気軽に電車で呑める企画は私にとってありがたいですし、他社では成功している事例もあるので、今後も続けて欲しいです。
なお、今回は宣伝も公式HPだけと少なく、あまり目立っていなかったようなので、例えば、朝以外に使っていない近江八幡駅2番線とか、彦根でもホームから見えるところでバルを開いたら、当日の「飛び込み客」が入ってこれるので良いんじゃ無いかと、思います。(あとは、何かスペシャルなフードがあれば…)。

 
 
見たまま情報のページへ