300形301F 試運転(乗務員訓練)


ついに、300形301F(元西武3000系3007F)の試運転を撮影することができました。

いつものように彦根に300形を見に行くと、パンタが上がっていない状態なのに「試運転」と表示していました。


'20. 7. 4 彦根
 
どうやら、行先表示機の上に紙貼りで「試運転」と貼っている様子。
これは怪しい、と思い(※実はこれまでも毎週のように行くたびにそう思っていたが(汗))、待つことしばし。

まず、パンタグラフが上昇。

'20. 7. 4 彦根
 
さらに、300形の周りに運転士さんが集合し、300形のレクチャーを始めました。

「これは100形の試運転(乗務員訓練)の時と同じパターンだ!」と思った私は、とりあえず、近江鉄道のホームへ移動。
301Fの両方のパンタが上がり、入れ替えを始めると、急いで、ちょうどやってきた貴生川行の電車に乗り込みました。
※米原へ行く可能性もあったのですが、この人数での乗務員訓練ならば、米原往復ではなかろう…。

天気が悪かったのですが、とりあえず、五箇荘-河辺の森間の撮影地へ行き、待ってみることに。
と思ったら、すぐにやってきました。
 '20. 7. 4 五箇荘-河辺の森
 
愛知川駅へ移動(今度はクルマで)すると、またもや、300形はすぐにやってきました。
どうやら、八日市で折り返した様子。
  '20. 7. 4 愛知川
 
クルマで試運転を追いかけましたが、渋滞のある国道8号では追いつけるはずもなく。
しかし、彦根駅に行ってみると、300形の姿がない。
もう1往復八日市へ行ったか、米原に行ったかのの2つにひとつ。とりあえず米原へ行ってみると…、300形が居ました。
ということで、米原駅で撮影。
  '20. 7. 4 米原
 
米原で撮影した後、ふたたび渋滞の国道8号を通って彦根駅に行ってみると、朝と同じ場所に300形がパンタを下ろして留置してありました。この日はこれで終了のようです。

ということで、7/4の300形試運転撮影レポートでした。
 見たまま情報のページへ