1系 


                                       愛知川−五箇荘  '98年頃      

やや角張った湘南顔が特徴の15m級2扉車。モハ1形+クハ1214形で2連を組む。

つりかけ駆動だが、空気バネ台車・HRD電気式ブレーキに改造されており(*)、下回りは500系
と全く同一になっている。
(*)1F:モハ1+クハ1213を除く

2004年に、全ての車両が解体された。

なお、最後まで在籍していた1編成(モハ2+クハ1222)が、2000年7月より、有志の手で旧塗装(西武の旧々塗装)に復元された。
旧塗装の1系についてはこちらをご覧ください。

 
モハ1形(Mc)
近江八幡・貴生川寄りに連結される電動車。

吊り掛け駆動・非冷房。

モハ1〜6が製造された。
全て、車籍上では800系や700系に改造されたことになっていた。

 

クハ1213形(Tc)
米原寄りに連結される付随車。

クハ1213,1218〜1222の6両が製造(書類上は大半の車両が改造扱い)された。

●詳細ページ

 車内

 台車

 台車を交換しなかった1F

 緒元

 改番履歴

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