500系 車体のバラエティー

 500系は14年間に渡って増備されたため、細部が少しずつ異なっている。
 ここでは、外見で、その違いを見てみたい。

501F

モハ501
クハ1501

502F〜と同じ車体で登場したが、506F増備後、台車交換時(?)に、506F
と同じスタイルに改造された。
いわば、最も新しい車体、ということになろうか。
506F

モハ506
クハ1506

 

上記の501Fと異なる点
 (1)ヘッドライトの押さえ
 (2)正面右側(運転台側)窓下にも、手すりがある
   (左右対称になっている)
 (3)テールライトが若干、前に出ている
502F

モハ502
クハ1502

(除籍済)

結局、台枠軽量化改造されなかった502F。
これは、除籍された後の姿のため、台車が仮台車だったり、ドアミラーが外されていたりします。
503F

モハ503
クハ1503

(除籍済)

502Fと異なる点
 テールライト下の踏み台(?)が、若干、外側に寄っている(クハのみ)
504F

モハ504
クハ1504

(除籍済)

502Fとほぼ同じ車体…に見えます(^^;。
505F

モハ505
クハ1505

(除籍済)

 

ヘッドライトの押さえが、502〜504Fと異なる。
末期は、側扉下にステップが取り付けられた。(こちら参照)

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