彦根車庫の留置車両 解体される ('04.11.7 写真追加)

'04.8 現在
 

ついに「この時」がやってきてしまいました。

なんだかすっきりした、というか…

彦根駅東口再開発事業により彦根車庫(旧貨物ヤード)が縮小されることを受け、そこに留置してあった留置車両(廃車体)が解体されていました。

解体前後が比較できる写真をこちらに置きましたので、ご覧ください。

では、すっきりした彦根車庫の画像をご覧ください。


'04年11月現在、さらにすっきりしています。
上の写真で電車が3両留置してある場所も一旦線路が撤去され、残るは貨車やレールバスがつながれて留置されている1線だけ。しかもそこでは貨車の再塗装中。(すなわち、貨車の再塗装のために1線残してあっただけ…)
さらに、この1線以外は、すっかり更地になってしまいました。

 

'04.11 現在
 

 

(1) 上の撮影位置からもう少し北に進んでみました。廃線の雰囲気が強くなりました。

                                                                               '04.8 現在
 

2) 車庫を北側から見た写真です。

'04.8 現在
 

(3)ガラスを抜き取られ、解体直前の状態の旧モハ4。

                                                                               '04.8 現在
 

この車両も、'04年11月現在、ついに解体された模様です。
(ちなみにその奥にある、部品取り用の元西武モハ800系は、工場近くの線路に移動していました。

 

●通常使われない車両で、解体を逃れたのは、

(1)機関車すべて
(2)有蓋貨車のほとんど(ワ35など)
(3)レールバス キハ13 
(4)備品取りおよび倉庫代用の 元西武モハ807+808

だけです。

これ以外の車両はすべて解体された模様です。すなわち

湘南電車 1系・121系/郵便電車/木造電車/日車標準型100系
DL(DD13タイプ)
キハ13をのぞくレールバス
除籍済みの500系

が解体済み、となるわけです。

 


見たまま情報のページに戻る