811F 復帰

 2013. 9. 8 八日市                
        

 800系811Fは、2月下旬から、ずっと彦根車庫に留置されたままになっており、一時期は工場に入るなどして、「部品取りになったか?」と思われましたが、無事、復帰したようで、通常の運用に入っていました。

 2月時点では正面の表示機は方向幕でしたが、3月時点でLED化されたようで、8月になぜか幕に戻り…、
 上の画像の通り、やはりLED表示機になって、運用に復帰しております。
 その他は、車内・車外とも、2月時点と特に変化は無さそうです。


 なお、800系(820番台)822F「パト電」が彦根車庫に留置されていたのですが、

 
  2013. 9. 8 彦根(ホームより)                

 画像の通り、モハ822の抵抗器が外されていました。
 モハ821も、一昨年頃に抵抗器が交換されているので(そこだけ新品ぽいのでそう判断。カバーだけが取り替えられているのかもしれませんが)、822も同様に交換されるのではないかと思っております。

 ということは、検査入場でしょうか?
 とすると、「パト電」の塗装をやめる?いや、そんなことはないだろう、と、推測してます。
 
 811Fの復帰も、822Fの入場(?)のためと。
 ただ、近々、807Fが「ビア電」専属から通常の運用に戻ってくるはずなので、代わりにどれかの車両が811Fみたいに留置されたままの「待機」状態になるのか、あるいはそのままなのか、もしや220形が1運用減るのか、現在改造中の元西武101系295Fの進捗状態と共に、気になっております。

 
 
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