221+チ11・12の工臨が運転される(3)


2014.8.27~29に、220形221+レール輸送用チ12+チ11で、工臨列車が運転されました。
運転区間は
8/27:彦根→五箇荘→側線の奥でレールを積み込み→五箇荘→八日市
8/28:八日市→五箇荘→側線の奥でレールを積み込み→五箇荘→八日市(友人情報)
8/29:八日市→彦根(返却回送)
でした。

レールの下ろし先は、今回も八日市駅構内だったようです。

(1) 8/27編

8/27、220形の定期列車を撮りに行こうと10:30頃に彦根に行ったら、221+チの編成が、出庫スタンバイしているじゃないですか!。(この線路はCTCの管理下に入っている線路なので、構内移動だけでは無いと予測)

 2014. 8.27 彦根
JRとの共用踏切から撮影する事に。
 
 
 2014. 8.27 ひこね芹川-彦根口

国道8号線が空いていたので…愛知川で追いついてしまいました。
(途中、どこかでやや長い停車時間があった模様)
 
 
 
 2014. 8.27 愛知川
 
空荷なので今回も五箇荘の側線(通称:西武側線)に入ると予想し、今回は、側線の途中で撮影をする事にします。

2カ所あるうちの、奥の踏切(遮断機・警報機無し)より。今回も、221がチを押し込む形で側線をゆっくりと進んできます。
 2014. 8.27 五箇荘側線
 前回(8/7)と同じように、終点でレールを積み込み。
 
 2014 8. 27 五箇荘側線・県道(敷地外)より撮影
 レール積み込みが完了次第、工臨列車が五箇荘駅へ移動。

今度は、2カ所あるうちの五箇荘寄りの踏切で撮影。
 
 
 2014 8. 27 五箇荘側線
側線の奥の方は、造園業者の敷地…というか農園の間を通り抜けていく形になるので、視界が開けて無くてなかなか難しい。でも、それこそが側線の風景なので、多少は伝わったかな…と。

 
 2014 8. 27 五箇荘側
221+チの編成、この日は踏切(遮断機・警報機無し)のすぐ手前で止まってくれました。

 2014 8. 27 五箇荘側線
 で、最後に(と言うかコレが本番)、五箇荘→八日市を、レールを載せて走るチの工臨の姿を。
今回は、八日市駅近くの「いつもの場所」へ。
 
 
 
 2014 8. 27 河辺の森-八日市

八日市で入れ替えの後、駅北側の留置線に収容、パンタが下ろされました。
 
 
 2014 8. 7 八日市 
 2014 8. 27
(2) 8/28編
  行けなかったので撮ってません。
  八日市11:25頃→五箇荘11:30頃→以下7/27と同じ、というタイムスケジュールだったようです(Twitter情報)


(2) 8/29編
10:30頃、八日市を見ると、221のパンタが上がっている!。
 
 
  2014 8. 29 八日市
 可能性として、前日のように五箇荘へレールを取りに行くという可能性もあったのですが、五箇荘の積む込み場や駅の雰囲気が「工臨を受け入れる雰囲気ではない」とのことなので、八日市→彦根の返却回送と予想。また、時刻については前回と同じと予想し、高宮駅で張る事にしました。 
 
 
 
   2014 8. 29 高宮
(画像提供:「絶対匿名」氏)

 
 
 
彦根に行くと、チの2両は、ホキ3両と共に、彦根駅の最も南側の側線(以前自動車教習所のあったあたり)に固めて置かれ、221だけが列車区の前に置かれました。
…これからしばらくの間、工臨がなさそうな雰囲気に感じましたが…。

 
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