800系


彦根 13. 8.24(許可を得て撮影)                  
     

近江鉄道の主力である800系は、801F〜811Fの2両編成11本が在籍。
※801Fは運用離脱中

(前面がオリジナルのグループも800系の一員だが、ここでは800系820番台として区別する)

西武鉄道401系を改造。外見的には、前面が取り替えられている他、第2パンタが撤去されている。

妻面は、ホームとの干渉を防ぐため、角が落とされている。(ちなみに、一部の駅ではホームも削られた)。さらに、2002年登場の807F以後は、連結面に転落防止ホロが取り付けられている。

足回りやモーター等は変化無く、Mc−Mcユニットも同様だが、ブレーキが電気指令式に交換されている。

 

●モハ800形

 
パンタグラフ付、近江八幡・貴生川寄りの車両。
制御器、抵抗器を搭載。

元西武401系、奇数番号車。

連結面寄りにある第2パンタは撤去されている。

 


●モハ1800形
 
パンタグラフの無い、米原寄りの車両。
MG・CPを搭載。

元西武401系偶数番号車。

近江鉄道では通常、1000台の車両はクハを示すのだが、700系・800系以後は100台-1000台でユニットを作る付番体系になった。

 

 


詳細ページ 

全車拝見(車体のバラエティー)

タネ車西武401系旧車番一覧表

改造中の姿

「ライオンズカラー」の801F

転落防止ホロ付の807F(登場時の見たまま情報へ)

車内

運転台

台車

方向幕

諸元

車籍上の改番履歴


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