900形(「虹たび号」)

※この系列以後に登場したものを「形」と称します 
2018. 7.16 大学前                
  
 
 西武101系(新101系)を改造し、2013年6月14日にデビューしたのが900形。
 「淡海(おうみ)号」と名付けられた。901Fの2両1編成が在籍。

 車体については大きな改造は行われず、妻面の角もカットされていない。
 しかし、濃紺にピンクの帯、そしてドアにはイルカのイラスト、という斬新な塗装のため、新101系とは受ける印象が異なる。また、前面の行先表示が西武時代の手回し方向幕からLED表示装置に交換されていて、また種別表示も「ワンマン」に固定されている。
※ドアのイルカラッピングは、2018年6月に外され、ドアはステンレス無地になっている

2018.7.16から、滋賀県観光キャンペーンのラッピングを施した「虹たび号」になった。ヘッドマークも新調されている。

ブレーキについては、800系と同じ電機指令式ブレーキHRD-1形に改造されており、800系と同じブレーキ解除音がする。なお、発電・抑速ブレーキも撤去された模様。 その他の足回りや走行機器について、西武101系に対し大きな変更はされていない。
※ただし加速度の調整等は行われている模様

車内については、連結面のロングシートが撤去され、片側にはクロスシートが配置され、反対側は「サイクルトレイン」時の自転車スペースになっている。

 800系ではドア扱いを運転席にて行うようになっていたが、この系列より、車掌用ドアスイッチ(ほぼ西武時代のまま)で行うようになった。そのため、近江鉄道の特徴であった、ドアミラーが取り付けられていない。

 登場時は高宮駅3番ホームに接触する可能性があるので多賀線に入線しない運用に固定されていたが、2013年12月に高宮駅ホームの改造が行われたことから、多賀線にも入線できるようになった。
●900形
貴生川・近江八幡寄りの車両でパンタ付き。
 パンタは、通常走行では2基とも使われる。

車番は銀色ステッカーとなった。

制御装置・抵抗器等が装備されている。

901は西武クモハ269を改造。
 
 
●1900形

米原寄りの車両。
MG・CPが装備されている。

1901の前面スカートは、西武時代(269F)から取り付けられていたもの。
列車無線アンテナが撤去されている。

1901は西武クモハ270を改造。

 

※「モハ」の呼称はこの系列よりされないと思われます。
 

 900形側面のエンブレムステッカー

詳細ページ 
 
 900形フォトギャラリー

 改造中の姿

 車内

 運転台・ワンマン機器

 台車・床下機器

 方向幕(LED表示)

 
諸元
 

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