900形 (「あかね号」) | ||||||||||
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※この系列以後に登場したものを「形」と称します | ||||||||||
2019.2.24 新八日市 |
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西武101系(新101系)を改造し、2013年6月14日にデビューしたのが900形。 「淡海(おうみ)号」と名付けられた。901Fの2両1編成が在籍。 2019年2月より塗装変更、5月より、「あかね号」を襲名した。 車体については大きな改造は行われず、妻面の角もカットされていない。 しかし、濃紺にピンクの帯、そしてドアにはイルカのイラスト、という斬新な塗装のため、新101系とは受ける印象が異なる。また、前面の行先表示が西武時代の手回し方向幕からLED表示装置に交換されていて、また種別表示も「ワンマン」に固定されている。 ブレーキについては、800系と同じ電機指令式ブレーキHRD-1形に改造されており、800系と同じブレーキ解除音がする。なお、発電・抑速ブレーキも撤去された模様。 その他の足回りや走行機器について、西武101系に対し大きな変更はされていない。 ※ただし加速度の調整等は行われている模様 車内については、連結面のロングシートが撤去され、片側にはクロスシートが配置され、反対側は「サイクルトレイン」時の自転車スペースになっている。 800系ではドア扱いを運転席にて行うようになっていたが、この系列より、車掌用ドアスイッチ(ほぼ西武時代のまま)で行うようになった。そのため、近江鉄道の特徴であった、ドアミラーが取り付けられていない。 登場時は高宮駅3番ホームに接触する可能性があるので多賀線に入線しない運用に固定されていたが、2013年12月に高宮駅ホームの改造が行われたことから、多賀線にも入線できるようになった。 |
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※「モハ」の呼称はこの系列よりされないと思われます。 |
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900形側面のエンブレムステッカー | ||||||||||
詳細ページ |
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900形フォトギャラリー 改造中の姿 車内 運転台・ワンマン機器 台車・床下機器 方向幕(LED表示) 諸元 |
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